これから、冬になってくると、胃腸炎になる人が増えてきます。
胃腸炎、で下痢や嘔吐に襲われると、本当に
辛いものです。
トイレのことを気にしなければならず、でかけるときも
集中して、勉強できなかったりしてしまいます。
そんな、とき、現代人には魔法の薬があります。
それが下痢止めです。
しかし!!
これは実はやってはいけません。
今電車の中で、途中下車できない。
試験中で、下痢!!!
こんなときは、しかたありませんが。
それ以外の状態で下痢は止めてはいけません。
なぜなら、下痢は体の免疫反応だからです。
極端な例をいいます。
体に悪いもの(毒)を取りました。
その結果、下痢をしたり発疹がでたりしたとします。
もし下痢を止めるとどうなるのか?毒が全身に回り
もっと中毒を起こします。
なぜなら下痢や発疹というのは、体から毒素を出そうとしている
体の行為だからです。
体の行為だからこそ、それを止めるということは
体に抵抗して、体の反応を抑えているということになります。
自分の体は暴走しているわけではありません。
しっかりと反応しているから、本当はほめてあげるべきはずなのに。。。
それをおさえてしまっています。
もっともやるべきことは一刻も早く
毒を外にだすことです。
体も元気なうちは反応していきますが、これがだんだんとながびけばしんどく
なってしまいます。
そうすると、下痢さえしなくなり、熱も出さなくなってきてしまいます。
一見よくなったいるように見えますが
体はどんどん疲弊してきてしまいます。
こうなると本当にやばいです。
ここで、体のその反応にすなほにサポートしていくことが大切です。
まずはしっかりと水分をとって、だすということが必要です。
そのときに、同時に漢方を服用すると、それをもっと
効果的に、体が反応してくれるようになります。
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