こんなことはありませんか?
講義中や、公園、授業中に口の中が乾いて
咳がでたり声枯れをしたり
動画や、音声収録をしているのに
咳がでて編集が大変!!
こうなると聞いている方もそちらに意識が集中したり
講義している方も、咳のほうが気になってしまって集中
できなくなってしまいます。
集中力がおちるということは学びも半減、講義の内容
への理解も少なくなってしまいます。
秋の季節は特に、こういった咳や喉の不調を訴えるケースが多いです。
喘息も発作が秋に多いです。
冬よりも乾燥はしていないはずなのにです。
こうなってしまうとどんどんモチベーションが下がってしまいますよね。
こうなってしまうのにはいくつか理由があります。
例えば甲状腺疾患、喉のポリープなどが原因もありますので、
まず原因がわからない場合は、病院を受診ください。
その上で、原因は発見されない場合、もしくは自分でわかる場合
多くの場合は乾燥です
体の水分が、呼吸により乾燥してしまうからです。
こういったときは、次のようなことに
気をつけて日常をすごすといいです。
基本的には喉や気道の乾燥が原因なので、その部分を改善すること
が一番効果的です。
しかし、例えばのど飴を舐めたり、ガムを噛むのも有効なのですが
原因が体全体の乾燥となると別のアプローチも必要となってきます。
①水分をこまめに補給すること
こまめににところがポイントです。一気にのんでも変わりません。
常に喉が潤っている状態を外部から作っておく必要があります。
水分がないときは雨はガムで唾液を出すのも有効です
②体の水分を外に出しすぎない
運動のしすぎで汗をかきすぎない。
刺激物、からいもの、特に唐辛子や生姜のとりすぎない
下痢に注意、下痢をしていると水分が失われます
生理後は、乾燥しやすい(血液中の水分が一緒にでるため)
上記に対しては、いずれも水分補給
③体を潤す食材をとる
ただし食べ過ぎると、中には、体を冷やすものもあるので注意が必要です。
秋の食材をとる
レンコン、百合根、白胡麻、白木耳、牡蠣、梨、柿など
女性は生理後対策(血を作るものをとる)
豚肉、鶏肉、黒米、黒豆、黒きくらげ、黒ごま、
メンタル面
睡眠をしっかりとる、秋の夜長は、睡眠をとるためにもあります、唾液は自律神経によりコントロールされているので、ストレスをためないようにしましょう
メンタル面と、空気による改善ではアロマが効果的
アロマディフューザーや、アロマミストを使用して、部屋の空気をかえる
有効的なアロマオイル
精度の高いアロマオイルをご紹介します
・ティートリー・・・殺菌と消毒作用があり、免疫力を高めます(喉の不調に)
・ユーカリ・・・せきをしずめ、たんを取り除きます (喉のいがいが、痰)
・サイプレス・・・せきをしずめます (咳や痰に)
・ペパーミント・・・せきをしずめ、からだに刺激を与えます (清涼感がほしいとき)
・ローズマリー・・・殺菌と消毒作用があり、血液循環を促します(生理後の不調に)
・ラベンダー・・・殺菌と消毒作用があり、呼吸器系のトラブルに有効です(喉のイガイガに)
・カモミール・ローマン・・・免疫力を高めます(喉の炎症に)
・サンダルウッド・・・のど痛、せきに効果があり、免疫力を強めます。
・フランキンセンス・・・呼吸器系のトラブル全般に効果あり
・ゼラニウム・・・殺菌作用があり、のどの感染症に効果的です。
おすすめ漢方薬
・咳や声がれ全般
・ストレスで喉がつまった感じがする
・緊張すると咳がでる
0コメント